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意識が悪い

眠りから目覚めて自分の意志で行動できる、相手と意思疎通がとれるような状態を

覚醒状態と考えると、

「意識が悪い」(意識障害)という場合、目覚めが不十分または目覚めない状態、異常な興奮や幻覚で疎通がうまく取れない状態(意識変容)など様々な状態があります。

また、意識障害と似たような状態として、失語症や一過性全健忘、うつ状態などがあります。

原因

脳幹など局所の障害(脳出血や脳底動脈閉塞など)、

大脳全体の障害(てんかん、低血糖、肝不全、腎不全、不整脈、起立性低血圧、感染症、薬剤性など)がある。

診断

問診や診察から始まり

血液検査、心電図、頭部CT、さらには脳波検査、脳MRI、髄液検査などが検討されます。

 

突然の意識障害や繰り返す意識障害などは、

救急を要することが多いため救急車を呼ぶことも考えてください。

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