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暑い、熱中症

[2022.09.20]

台風が来て、ムシムシしますね。

9月ですが、まだ気温が高い日もあり、

湿度が高いと熱中症に注意が必要です。

そこで、今回は熱中症をまとめました。

 

まとめ

熱中症は、気温の上昇や激しい運動で体温が上昇し、症状が出現した状態。

軽症から重症までありますが、意識が悪い場合は命の危険があります。

 意識が悪い場合は救急受診をしてください。

診断は、問診と診察により行われます。

治療は、涼しい環境へ移動、経口補水液などで水分と塩分の補充です。

 

熱中症とは

気温が高かったり、激しい運動で熱が蓄積してしまったりして

体温が上昇することで様々な症状が引き起こされる状態です。

 

気温が高い環境:夏の車内、冷房をかけていない室内、風の通りが悪い職場など

激しい運動:暑い日に水分補給をあまりしない運動(マラソン、お祭りなど)

 

症状

熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病の4つに分けられることがあります。

熱射病が最も重く、意識が悪かったり、コミュニケーションがうまく取れない場合は

非常に危険であるため救急受診を検討してください。

 

1. 熱失神

体温が高まることで血管が拡張し、脱水も加わり、血圧が低下してしまいます。

それにより、一時的に意識を失ってしまいます(失神)。

短時間で改善することが多いです。

 

2. 熱けいれん

汗をたくさんかいた後、

水のみを飲んで、塩分が補給されなかった場合に起きやすいです。

運動後に起きることが多く、

最も使用した筋肉にけいれんが起きやすいです。

 

3. 熱疲労

さらに脱水、塩分の補給がされないと、

頭痛や嘔気・嘔吐、倦怠感、めまいなど

様々な症状が見られます。

 

4. 熱射病

高温により中枢神経が障害され、

呼びかけへの反応がにぶい、コミュニケーションがとれない(意識障害)が

みられます。

さらに筋肉、肝臓、腎臓、血液の異常なども出現し、

命の危険があります。

 

診断

問診や診察で診断していきます。

血液検査を行うこともあります。

 

治療

熱失神・熱けいれん

涼しい場所へ移動して、経口補水液やスポーツドリンクなどで水分と塩分を補充しましょう。

普段、高血圧や心不全で塩分を制限されている場合も

熱中症が疑われるときは制限を少し緩めても良いかもしれません。

 

熱疲労

熱失神や熱けいれんと同様の対応をします。

症状が強い、改善が乏しい場合は

救急受診して血液検査などをした方が良いでしょう。

 

熱射病

意識が悪い場合、点滴や体温を急速に下げる必要があるため、

救急受診をしましょう。

救急車が来るまでは、

涼しい環境へ移動し、

40℃くらいのぬるま湯や常温の水を霧吹きでかけながら扇風機などであおぎましょう。

冷たい水を吹きかけると皮膚の血管が収縮してしまい、

皮膚の血流が低下して

体の熱を外へ逃げしにくくなってしまいます。

また、

冷やしすぎると体がブルブルふるえてしまい、

筋肉で熱が作られてしまいます。

 

 

熱中症では予防が最も大切です。

体調が悪いとき、気温が高いとき、湿度が高いとき、

無理な運動は避けましょう。

汗で失った水分や塩分を定期的に補充しましょう。

 

もしも意識が悪い場合は、救急車を呼ぶなど救急受診を考えましょう。

 

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