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天気が悪いと傷が痛む?

[2024.02.25]

5月のように暖かかった日から

真冬のように寒い日まで

変化の激しい日々で体にこたえますね。

 

「天気が悪いと古傷が傷む」と言われますが、

どんな痛みに影響があるのでしょうか。

もしくは、実際には天気と痛みは関連ないのでしょうか。

 

関節リウマチの疼痛に関して

天気との関連は明らかでない点もあるものの

季節によっては湿度や気温などで悪化するようです

(Azzouzi H, et al, 2020)。

気温が低いと痛みが強くなると言われており、

温泉など温浴療法が治療の1つになっています。

ただ、夏に気温が高すぎても関節痛が強まるようです。

 

関節リウマチでは

朝方に関節痛やこわばりが強まりますが、

活動していると関節液が分泌されて改善する、と

言われています。

昼寝後も関節痛やこわばりが出現するので、

活動量の低下がよくないのかもしれません。

寒すぎる日も暑すぎる日も活動量が減るため、

関節痛、こわばりが出るのでしょうか。

 

最近は

座っている時間が長いと

血流などが低下して健康によくない、

と言われているので、

適度に動くのが良いようですね。

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